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薬学生の就職活動のポイント

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  • 採用活動
  • 5つのポイント
  • メリット・デメリット

06メリット・デメリット

病院の場合
メリット
・カルテを見れるのでより患者さんの詳細を知れる
・比較的症状の重い患者さんの治療に携われる
・疾患に関する知識が身に付く
・他の医療従事者と関われるので医療を多面的に見ることができる。
・一人の患者さんと頻繫に関わることができるので症状の変化などを感じやすい。
・最先端の医療に関わることができる。(大学病院など)
・治験業務にも関われる(大学病院など)
・がん治療に関われる
・託児所が付いているところがある
・定期昇給によって長期的に見れば調剤薬局と比べても高い給与に(国立病院)
デメリット
・日勤や夜勤がある
・4週6休の勤務体制なので勤務日が多い
・調剤薬局やドラックストアと比べ給与が安い
・業務範囲が広い(一般的に調剤薬局と比べて忙しいことが多い)
・中途の採用が少ない(大学病院など)
・一人の患者さんと長期的に関わることができない
・少数の患者さんとしか関われない。
・調剤以外への異動や転勤(国立病院)
薬局の場合
メリット
・希望に合わせたライフワークを実現しやすい
・休日日数が多い
・数年で管理薬剤師になることが多いので短期的には給与があがりやすい。
・病院と比べ給与の相場が高い(病院<調剤薬局<ドラックストア)
・多くの患者さんと関われる
・一人の患者さんと長期的に関われる(薬についてのみでなく、食事療法や運動療法など生活習慣改善にも関われる)
・勤務が規則的
デメリット
・応需している処方箋の診療科が偏っていると総合的な知識やスキルを身につけにくい
・薬剤師免許を使ってでは管理薬剤師より上が無いため大幅な給与アップは望めない
・研修制度や勉強会が充実していないことも
・重い疾患の方の治療に関わることが少ない(在宅が増えてきたので一概には言えない)
・カルテを見ることができないので患者さんの病状を深く知ることが難しい。
・他の医療従事者と関わる機会が少ないので多面的にみるのが難しい。
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