当院は急性期・慢性期病床計256症を有するケアミックス型の病院として、「思いやりのある暖かい医療と看護」をモットーとし、地域の中核医療を担っています。

　薬剤部では服薬指導業務、病棟薬剤業務、チーム医療の参加などの業務を通し、院内における薬物療法のスペシャリストとして様々な業務を行っています。

　当院は、薬剤師と医師、看護師、その他コメディカルとの距離が近く、NST・PCT・ICT・糖尿病チームなどのチーム医療も活発で、薬剤師は服薬指導や病棟業務にとどまらず、薬物療法の知識をベースとして、チームカンファレンスや臨床の現場において、他職種との情報共有やディスカッションを行い、職種の垣根を越えたチーム医療への参加を通して多職種連携に取り組み、より良い医療の提供を目指しています。

　また急性期と慢性期を有するケアミックス型の病院として、患者さんを急性期から慢性期まで、時には薬薬連携を行い在宅支援を行うなど、患者さんの様々なステージに関わることができます。